森耕治(koji mori)/美術史家


1958年生まれ
ベルギー王立美術館専属公認解説者、ポール・デルボー美術館公認解説者、
京都出身、 5歳のときから油絵を学び、11歳のときより京都の川端 紘一画伯に師事。
水墨画家・篠原貴之とは同門。
ソルボンヌ大学、国立ルーブル美術館付属大学Ecole du Louvre、パリ骨董学院等に学び、
2009年よりマグリット美術館のあるベルギー王立美術館に日本人として初の専属解説者として任命され、2010年には、ポール・デルボー美術館からも作品解説者として任命される。フランスとベルギーで年10回に及ぶ講演会をこなす一方、過去に数多くの論文を発表。
マグリット、デルボー、ルーベンス、ブリューゲル、アンソール、クノップフ等の研究で広く国際的に知られる。
雑誌「ゆうゆう」NHKの「迷宮美術館」、今年2月の日経新聞のマグリット特集、ベルギー国営テレビ等マスコミの注目を集める。
自著に「ポール・デルボー 愛の賛歌」など。

•2012・12 ルネ・マグリットの解説書「光と闇に隠された素顔」がマール社から7000部発売。